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オウンドメディアのSNS活用事例(Twitter編)

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オウンドメディアのSNS活用事例(Twitter編)

オウンドメディアへの集客を増やすために、SNSを活用している方も多いのでは?特にTwitterは国内の利用者も多く、オウンドメディアのコンテンツを拡散させやすいメリットがあります。

とはいえオウンドメディアのコンテンツを運用しながらTwitterなどのSNSを活用するのは実は結構大変な作業。なかなかTwitterまで手が回らない…というケースもありますよね。

以前の記事「SNSでオウンドメディアへ集客する方法、成功事例に学ぶコツ」では、SNS全般を活用しているオウンドメディア事例を紹介しました。今回はSNSの中でもTwitterにフォーカスして、活用事例やオウンドメディアの集客につながる連携方法などをまとめました。

これを読んで、Twitterでオウンドメディアのアクセス数向上を目指しましょう!

 知っておきたい、オウンドメディアのTwitter活用事例

まずはオウンドメディアの中でTwitterをうまく活用している事例を2つご紹介します。

 アルバイト求人情報メディア「タウンワーク」

タウンワークの「激レアバイト」という企画では、求人情報をひとつの「コンテンツ」としてTwitterアカウントでPRしています。ちなみにタウンワークのTwitterアカウントのフォロワー数は、なんと約30,000もあります。(※2017年7月時点)

「激レアバイト」では、タレントなどを起用してユニークなアルバイトを実際に募集。話題性の高いコンテンツをTwitterで拡散させ、オウンドメディアへの集客につなげるというのがタウンワークの狙いのようです。

タウンワークのTwitter活用では、Twitterの利用者層にマッチするテーマだったのも成功した理由ではないでしょうか。SNSの中でもTwitterは比較的学生など若年層の利用者が多いので、アルバイト情報との親和性が高かったようです。

なおタウンワークでは求人情報サイトとは別に、読み物がメインのオウンドメディア「タウンワークマガジン」も運用しています。Twitterのアカウントではさきほどの「激レアバイト」だけではなく、タウンワークマガジン記事の告知も行っています。

参考ページ: https://www.advertimes.com/20150804/article198964/

Yahoo!マーケティングソリューション

Yahoo!のプロモーション広告を扱う「Yahoo!マーケティングソリューション」。オウンドメディアでは主に「活用レポート」というコンテンツで、Yahoo!のマーケティングにまつわるさまざまな情報を発信しています。(ちなみに活用レポートではTumblerを使っています)

Twitterも基本的にオウンドメディアのコンテンツと連動しています。BtoB企業のTwitterアカウントというと、あまり投稿する頻度は高くないイメージがあります。ところがYahoo!マーケティングソリューションのTwitterアカウントはBtoBながら、ほぼ毎日に近い頻度で投稿しているのが特徴です。

Twitter投稿内容も多岐にわたり、Yahoo!広告関連のアップデート情報やYahoo!広告の活用事例、Yahoo!社員へのインタビュー記事などを載せています。

Twitterで投稿を拡散させるには、リアルタイム性も重要。Yahoo!マーケティングソリューションのTwitterアカウントでは、下記のような時期にあわせた投稿も時々行っています。(画像で季節感を出しているのもポイント)

Twitterの特性をうまく生かそう、という姿勢がうかがえます。TwitterというとBtoCを考えがちですが、BtoBでもいろいろな工夫次第で活用できることがよくわかる事例です。

参考ページ:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-36993/

Twitterと他のSNSとの違いを把握しておく

ご紹介した2つのオウンドメディア事例では、Twitterの特性をうまく使っています。Twitterを使って集客につなげるには、まずTwitterならではの機能やメリットを知っておきたいところ。そこでTwitterの基本的なポイントをまとめました。

Twitterの利用者数・利用者属性は?

日本国内でTwitterの MAU(※月間アクティブユーザー数)は約4,000万人と言われています。これはLINEの約6,600万人と比べるとやや低いものの、Facebookの約2,700万人よりも多い、という数字。LINEの商用利用はコンテンツの拡散というよりクーポン配布などがメイン。コンテンツを拡散しやすいSNSとしては、まずTwitterと言えそうです。

なお、Twitterのユーザーは30代以下の若年層が中心。Twitterを利用するときは年代も意識すると効果が高まります!(ちなみにFacebookは30代・40代のユーザーがメインです)

いくつか企業のTwitterアカウントでは、こうした年代を意識してキャラクターを設定してツイートするケースもあります。また、学生向けキャンペーンのPRにTwitterを使うケースもよくあります。

※Twitter・FacebookのMAUと利用者年代に関するデータは、以下のページをもとにしています。

【最新版】2017年6月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ」(Social Media Lab)

Facebookとの違いをチェックしておく

TwitterがFacebookと違うのは、一人でも複数のアカウントを持つことができる点と、実名を出さなくてもOKという点。気軽なコミュニケーション向きで、一度拡散されると一気に広まる可能性もあります。

また、Twitterはリアルタイムでのやりとりが多いのも特徴。プロモーション目的でタイミングにあわせてTwitterでクーポンなどのPRを行っている企業もあります。コンテンツを紹介する投稿も、うまく話題になっているタイミングにあえば一気に拡散される可能性があります。

Twitterではハッシュタグも活用したいところ。すでにつながっているフォロワー以外にもハッシュタグを通じて、投稿を見てもらえるメリットがあります。

Twitterとオウンドメディアを連携させる方法

WordPressを使ってオウンドメディアを運用しているなら、Twitterと連携できるプラグインを使うことをおすすめします。

SNSの中でも、Twitterに関するプラグインは種類が多いのが特徴。2015年から提供開始された公式プラグインのほかにも、選択肢はさまざまあります!そこで代表的なものを紹介します。

WordPressの投稿と同時に、Twitterに自動投稿できるプラグイン

WordPressのコンテンツを公開したとき、同時に自動的にツイートされると便利ですよね。こうした自動投稿ができるプラグインはいくつかありますが、アイキャッチ画像やハッシュタグの設定もできるプラグインがNextScripts: Social Networks Auto-Poster」(通称:SNAP)です。Twitterアカウントとの連携などの初期設定はやや手間がかかりますが、一旦設定してしまえば非常に便利です。

自動投稿できるといっても、記事ごとにツイートする文面やハッシュタグは都度変更したいということも多いのではないでしょうか?SNAPプラグインなら、WordPressの投稿画面で都度設定できるので効率的です。

 Twitterのツイート内容をWordPressのコンテンツに埋め込むプラグイン

オウンドメディアでは、Twitterのツイートをコンテンツに引用する機会も多いですよね。プラグインを使わずに埋め込むこともできますが、「Twitter公式プラグイン」を使うと便利です。

Twitter公式プラグインを入れておくと、WordPressの投稿画面にてTwitterのURLを載せるだけでOK。(自動で埋め込みタグに置き換わります)また、埋め込み部分の背景やリンク・枠線の色もカスタマイズできます。

Twitter関連のプラグインは他にも様々な種類がありますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

国内で約4,000万人の月間アクティブユーザーを持つTwitter。オウンドメディアの集客ができる重要なSNSのひとつです。タウンワークのように若年層をターゲットにした戦略で集客に成功しているオウンドメディアもありますし、Yahoo!マーケティングソリューションのようなBtoBオウンドメディアの活用事例も出てきています。

Twitterからオウンドメディアのコンテンツへ誘導していくためには、他のSNS(特にFacebook)との違いを意識して、「話題性・リアルタイムを意識する」というポイントをおさえて運用するのがコツではないでしょうか

とはいえオウンドメディアには他にも多くの運用業務があるので、Twitterばかりやっているわけにもいきません。WordPressを導入しているオウンドメディアなら、ぜひプラグインの自動投稿機能などを使って効率化していくことも可能です。

ただ自動投稿だけでは効果が出にくいので、あわせてフォロワーを増やすプロモーションを企画するなどTwitterアカウントの活性化も検討してきましょう!