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ツテがないオウンドメディア担当者もOK!誰でもできるライターの集め方

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ツテがないオウンドメディア担当者でもできるライターの集め方

オウンドメディアを運用していると、規模を大きくするために新しいライターを探すこともありますよね。でもライターのツテがなく集め方がわからない…というケースも多いようです。もともと編集などの仕事をしていない方がオウンドメディアの担当になることも多く、ライターとのツテがある方がむしろ少ないのではないでしょうか。

でも大丈夫です!今回はライターとのツテがなくて困っている…という方向けに、ライターの集め方を5つご紹介。それぞれのメリットとデメリットも詳しく解説します!

コンテンツマーケティング会社でライターを集める方法

オウンドメディアを立ち上げるとき、たいていはコンテンツマーケティング会社やコンサルティング会社、制作会社などに開発や制作業務を委託するのが一般的。そこでコンテンツのライティングもコンテンツマーケティング会社へまとめて依頼するというパターンがあります。

メリット

  • コンテンツマーケティングやSEOに精通しているライターが多い
  • 原稿作成からWebページ制作までまとめて頼める(中間に担当者が入る必要がない)
  • 多数のライターとのつながりがある、もしくはライターの集め方を知っている会社が多い
  • そのため希望を出せば、ニーズにあうライターを見つけてくれる可能性は高い

デメリット

  • 間に数社入ることもあるため、直接ライターへ発注するよりもコストがかかるケースも
  • 別途ライティングだけ依頼することが難しいケースも
    (あくまでオウンドメディアの開発・制作とセットというケースが一般的)

オウンドメディアの構築・運用とあわせてライティングも頼めるため、オウンドメディア担当者にとっては効率的です。特にオウンドメディアの立ち上げまでスケジュールが厳しいとき、大変助かります。

ただし制作会社の中にはライターの集め方を知らないところもあります。事前に対応できるか確認しておきましょう。

出版社や編集プロダクションでライターを集める方法

出版社や編集プロダクションは、フリーランスをはじめ多くのライターとのつながりがあります。そのためライターの集め方に困ることほとんどないはず。ライターだけではなく、著名人や専門家の方へ記事執筆を依頼できることもあります

ただし基本的にWeb専業ライターは少なく、雑誌など紙メディアで執筆しているライターを集めることが多いです。

メリット

  • 専門性の高い記事が書ける
  • 取材も併せてお願いできるライターも多い
  • 対応できるジャンルが幅広い

デメリット

  • SEOなど、Webメディア向けのライティングに弱いことも
  • 単価が高い

特に出版社経由でライターを集めると、紙メディアと同じ単価のため一般的なWebライティングよりコストが2~3倍になることも。オウンドメディアの予算や方向性(クオリティや専門性を重視するかどうか)との兼ね合いで検討しましょう。

また、紙媒体中心で活動しているライター(もしくは専門家)は、SEOの基本を知らないことが多いです。タイトルや見出しにキーワードをなるべく入れるなど、SEO関連の指示書を作るなどの工夫も必要です。

クラウドソーシングでライターを集める方法

ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを使って、Webライターを集める方法もあります。

クラウドサービスとは?

クラウドソーシングは、「クラウド」と「ソーシング」が組み合わさった言葉です。「クラウド」とは直訳すると「群衆」という意味で、ここでは主にネット空間のことを指し、「ソーシング」は業務委託を意味します。

ネット空間で不特定多数の人に取引を求め、そこで出会った人からサービスやコンテンツを購買するのがクラウドソーシングです。

出典:「5 分で知る[クラウドソーシングとは]」(Dropbox Navi)

メリット

  • 個人がメインのため、コストが安い
  • 登録者数が多いため、複数のライターをすぐに集められる
    (ランサーズの登録者は50万人以上)

デメリット

  • 人によってスキルが大きく違う
  • 専門性の高いライティングを依頼しづらい
  • 校正やクオリティチェックに手間がかかる場合がある

大手クラウドサービスなら、短期間で多数のライターを集めることができます。一方でクラウドソーシングを使ってライターを集めると、主婦や学生、副業をしている方の割合が多くなります。そのため人によってライタースキルに大きな差が出てしまうという課題もあります。(見極める手間がかかることを覚悟しておく必要があります。)

また、安いメリットはありますが、あまりに低い単価で募集をするとクオリティに問題があるケースが多いようです。

オウンドメディアやSNSを使ってライターを集める方法

「ライター募集」という告知をオウンドメディア上でバナーやお知らせとして載せているオウンドメディアもあります。あわせてFacebookなどのSNSでも告知しているパターンも。

メリット

  • ある程度オウンドメディアのことを知っている方を集められる
  • 募集の広告費がかからない

デメリット

  • すぐにたくさんのライターを集めることはできない
  • オウンドメディアの認知度が高くないと使えない
  • 個人ごとに直接やりとりをする必要がある(手間がかかる)

普段からを訪問してくれる方は、オウンドメディアの方向性やコンテンツのテイストを理解してくれているはず。こうしたライターの方を集めることができれば、その後のコンテンツ制作はスムーズに進むかもしれません。

また、SNSならライター募集告知が少しずつ拡散されて、新しい出会いが生まれる可能性もあります。

ただしこうした集め方ができるのは、オウンドメディアやSNSがある程度集客できている場合に限ります。立ち上げ当初でまだファンが少ないオウンドメディアでは、ちょっと難しいです。

情報誌を使ってライターを集める方法

フリーペーパーなどの情報誌に、ライターの求人広告を掲載するという方法もあります。

メリット

  • 地元情報に詳しい主婦やシニアなど、従来接点のないライターを集めることができる

デメリット

  • 求人広告を出す手間、コストがかかる
  • 集まるまでに時間がかかることも
  • 個人ごとに直接やりとりをする必要がある(手間がかかる)

オウンドメディアのライターを集める方法というと、インターネット以外はあまり考えないかもしれません。ただし情報誌なら、インターネットと異なる属性の方とつながれるチャンスがあります。

特に地域情報に詳しいライターを集めたいときには、地元密着型の情報誌を活用してみてはいかがでしょうか?

社員や知人に依頼する方法

社員や知人に記事をライティングしてもらう(もしくは担当者自身がライティングする)というのも、オウンドメディアの場合よくあるパターンです。

メリット

  • 自社のことをよく知っているので、説明する手間は省ける
  • コストがかからない
  • オリジナリティのある記事が書ける

デメリット

  • ライター業が本業ではないため、校正などの手間がかかる
  • 本来の業務が優先になるとライティングまで手が回らない

コストをかけずに社内の視点でオリジナル記事が書けるのは大きなメリット。ただし社員や担当者だけでは、どうしても更新できる記事数に限りがあります。オウンドメディアの規模が大きくなってきたら、社員や知人だけではなく他の集め方も検討しましょう。

まとめ

オウンドメディアのライターを集める方法はさまざま。それぞれメリット・デメリットがあるので、まずは優先したいことを考えつつ進めていきましょう!例えば手間をかけないことを優先するなら、やはりコンテンツマーケティング会社経由で制作・開発とまとめて依頼するのが最も効率的です。

オウンドメディアの特性や雰囲気にマッチするライターを集められるかどうかで、その後の効果は大きく変わります。実際には最適なライターを見つけるのは大変ですが、ぜひご紹介した集め方を参考にしてみてください!