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オウンドメディアでのFacebook活用術

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オウンドメディアとSNSは非常に相性が良いです。SNSからオウンドメディアに集客ができますし、オウンドメディアの内容をSNSで紹介し、広めていくという手法もとることができます。このような関係性があるので、オウンドメディアを運用していく上で、SNSは無視できません。ここでは、SNSの中でもFacebookの活用についてご紹介します。

集客として活用しよう

Facebookに投稿することで、Facebookからの集客が期待できます。シェアやいいねをしてもらうことで記事が拡散され、オウンドメディアへのさらなる集客が期待できます。ただし、Facebookを開設すればすぐに集客が増えるわけではなく、ユーザーからの注目を集めることが集客には必要です。面白そうだとかもっと知りたいと思ってもらうことで、集客に繋がります。

投稿内容のクオリティを上げよう

Facebookで集客するためには、投稿内容に気づいてもらう必要があります。Facebookで投稿をすると、Facebookページを「いいね」してくれているユーザーのタイムラインに投稿が表示されます。ただ、Facebookユーザーのタイムラインは次々と更新されるので、せっかくの投稿も目に留めてくれない可能性があります。そのためにも目立つ投稿をすることが大切です。そこで重要な要素としては「写真」などのビジュアルです。ブランドイメージが伝わる写真や、オウンドメディアに関係したおしゃれな写真などユーザーが興味を引くようなビジュアルを投稿しましょう。写真選びのひと手間で、集客数を大きく変える可能性があります。また、できるだけオウンドメディアと関連性のある投稿を行いましょう。あまり、関連のない投稿ばかりしていると、オウンドメディアのターゲットではないユーザーが集まったり、ターゲットであるユーザーから離れられてしまったりする可能性もあります。

更新頻度・タイミングには気を付けよう

オウンドメディアも更新頻度には気を付けなければなりませんが、Facebookでも更新頻度は大切です。Facebookの更新は多ければ多いほど良いというわけではありません。あまりに投稿が多いと、タイムラインで邪魔だと思われて、いいねを外されてしまいます。更新頻度が少なければそのリスクは回避できるでしょうが、合計の集客数が減ってしまうので、数を極端に減らすということも難しいです。ただ、ユーザーに有益な情報や面白い情報であれば更新数が増えてもいいねが外される可能性は低くなります。どの程度の更新頻度だと影響がないかを分析しながら運用しましょう。
また、せっかくの投稿がスルーされてしまわないよう時間帯を見極めた投稿をしましょう 。自社のユーザーがどのタイミングで投稿すると最も閲覧が増えるかはテストを行いましょう。一般的には昼休みのタイミングや、夜寝る前などの時間帯が利用率の多い時間帯となっています。午前中だと平日では朝の7時台が良いようです。自身のオウンドメディアはどの時間帯によく閲覧されているかも参考にして、時間帯のテストを行ってみてください。
「データ元: App Ape Analytics (国内約3万台のAndroid端末を分析)/アクティ ブ数はApp Ape 推定による

商品の情報だけでなく、情報発信もしよう

ユーザーは自分にとって有益な情報を好みます。自分に有益な情報があればいいねをしますし、そうでなければいいねは付きません。好きな商品の紹介であれば興味が湧くでしょうが、あまり興味のない商品の情報ばかりタイムラインに流れてきてもユーザーは投稿を見てはくれません。ユーザーにはオウンドメディアに関連した情報に興味を持ってもらう必要があります。そこで、ユーザーに興味を持ってもらうよう、役立つ情報も発信しましょう。

集客としてのFacebook活用事例

ユーザーとのコミュニケーションの場として活用しよう

Facebookでは投稿に対してコメントがもらえ、そのコメントに対して返信もでき るので、ユーザーとのコミュニケーションを図ることができます。ユーザーから コメントをもらうことで、直接ユーザーの声を集めることができ、ユーザーの趣味嗜好などを感じることができます。

コミュニケーションとしてのFacebook活用事例

カゴメ株式会社(KAGOME)

クイズやアンケートを投稿し、ユーザーと直接コミュニケーションを図っていま す。カゴメ社はケチャップを使ったレシピをオウンドメディアでも公開しており、ケチャップの活用促進のためのコンテンツを多く持っています。Facebookでも、ケチャップの活用促進のため、レシピと絡めたクイズを出しています。これは直接商品のアピールをしているわけではないので、ユーザーに警戒されづらく、役に立つ情報でもあるため受け入れられやすい手法です。

回答の発表をコメントでおこなったり、皆が知る大企業であるにも関わらず、回答していただいた方全員に個別で返信したりしていますし、とても丁寧に取り組んでいる事例です。

アンケートの場として活用しよう

Facebookには以前は集計までしてくれるアンケート機能があったのですが、それは廃止されてしまいました。しかし、投稿の中でアンケートを取ることは可能です。回答を用意し、番号を振っておいて、ユーザーにコメント欄で回答してもらいます。そうすることで、コメント数も増え、エンゲージメントが上昇しユーザーのタイムラインでより表示されやすくなります。オウンドメディアでは実施が難しいこともFacebookを活用すると、簡単に行うことができます。

アンケートとしてのFacebook活用事例

ANA.Japan

商品化を予定しているデザインをユーザーへのアンケートで決定するという投稿。ユーザーの意見が最も反映される形となりますし、Facebookも盛り上がりますし、一石二鳥の企画となっています。ちなみに、キーホルダーもネームタグも2番の人気が高かったようです。

 ツールの紹介

  • Hootsuite
    国内、海外両方で人気の高いSNS優良プランもありますが、無料プランも存在し ています。予約投稿が可能になり、複数のSNSに一括で投稿が可能です。無料プ ランでは5つのアカウントまで管理が可能です。
  • Buffer
    Bufferも機能としてはHootsuiteと共通のものが多いのですが、Bufferの方が機 能は少なく、その分シンプルで使いやすくなっています。分析機能も備えており、どの投稿のパフォーマンスが良かったのかを簡単に確認することができます。ただし、ユーザーへの返信ができないことはデメリットとして挙げられます。単純にこちらからの発信だけをツールで行いたいので あれば、Bufferの方 が便利で使いやすいです。

運用上の注意

投稿するアカウントを間違えない

個人アカウントに企業で投稿予定だったものを投稿するのはまずいですが、それ以上に、企業アカウントに個人の内容を投稿することは絶対にあってはいけません。企業の投稿を行う場合は必ずツールから行うことや、個人アカウントは端末やブラウザを分けておくなどの注意が必要です。

パスワードの管理を徹底する

企業のFacebookにアクセスされて変な投稿を勝手にされると、企業イメージが大きく下がってしまいます。パスワードの管理もできないようであれば、個人情報の管理もできないのではないか・・とユーザーが不 安になります。パスワードは他人に絶対知られないようにしましょう。社内でも必要な人以外は分からないようにしておきましょう。

最後に

Facebookはオウンドメディアの集客を担ってくれますし、他のユーザーへの拡散もおこなうことができます。Facebookは実際に会ったことのある信頼できる友人がほとん どだと思うので、拡散されてきた情報にも興味を持ちやすいです。また、ユー ザーとのコミュニケーションとしても活用することもできますし、アンケートを 行いマーケティングを行うこともできます。このように様々な手法でFacebookを うまく活用し、オウンドメディアの運用を成功させましょう。