オウンドメディア運用を
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戦略をもってオウンドメディアを運営すれば、見込客は自然に集まります。
大切なのは、正しいポジションの確立、そして最適なコンテンツの配信です。

OPERATION - 運用

Update 2021.07.03

オウンドメディア運用費の見直しに必須!3つのポイントとは

オウンドメディアを立ち上げてしばらく経過すると、気になるのが運用費。「毎月かかる運用費が本当に妥当かどうかわからない」という方もいれば、「新しい施策を始めるためにもっと運用費を増やしたい」という方もいるのではないでしょうか?

長期運用が前提のオウンドメディアだからこそ、定期的な運用費の見直しはやっておきたいところ。とはいえただ運用費を削減すればいいというわけではありません!

そこで気になるオウンドメディアの運用費について、一般的な相場や見直すポイントについて解説します!

オウンドメディアにかかる3つの運用費

運用費を見直すためにも、まずはあらためて現状どのくらいオウンドメディアに毎月費用をかけているか整理しておくことをおすすめします。

一般的にオウンドメディアの運用費としては、大きく3つに分かれます。

(1) コンテンツ制作に関する運用費

コンテンツを制作するための記事執筆や画像購入にかかるのが、コンテンツ制作費。コーディングを伴う場合はその費用も含まれます。コンテンツ制作はオウンドメディアの運用費で最もメインとなる部分と言えます。

(2) システムやツールに関する運用費

レンタルサーバやドメイン維持にかかる費用。それ以外にも「Movable Type」や「はてなブログMedia」といった有料CMSを使っているオウンドメディアの場合、CMSのライセンス費用も含まれます。

「WordPress」など無料CMSを採用しているなら、ライセンス料はかかりません。ただWordPressではカスタマイズやバージョンアップといった対応がどうしても必要となります。そのためWordPressを使うオウンドメディアでは、外部制作会社に毎月数万円程度支払って、保守を委託するケースが一般的です。

(3) プロモーションに関する運用費

オウンドメディアの集客力を上げるため、SEO業者に委託したり外部に広告を出したりすることもあります。こうしたプロモーション費用も、オウンドメディアの運用費として考える必要があります。

オウンドメディアの運用費、相場は月10万円以内が主流

運用費の見直しを考える上で、知っておきたいのが運用費の相場。他のオウンドメディアはどのくらい運用費をかけているのか、気になる方も多いかもしれません。

2016年と少し前のデータになりますが、ある調査によればオウンドメディアなどコンテンツマーケティングの運用費は毎月10万円以内という回答が最も多かったそうです(※1)。

売上に直結しないことの多いオウンドメディアでは、なかなか運用費をかけられないという事情が見えてきます。

※1出典:https://webtan.impress.co.jp/yahooads/2016/02/24/22140#sec04

オウンドメディアの運用費を見直すときの必須ポイント

さきほど分類した「コンテンツ制作費用」「システム維持費用」「プロモーション費用」という3つのポイントで、オウンドメディアの運用費を見直すポイントを解説します!

(1) オウンドメディアのコンテンツ制作費用では、制作体制の見直しが重要

コンテンツ制作費用の見直しでまず見るべきなのは、費用対効果。効果となる指標はオウンドメディアごとに違いますが、費用対効果を評価した上で費用を見直すべきかどうか考えたいところ。

費用対効果がイマイチな場合は、まず制作体制の見直しが最優先。特に大手の制作会社に依頼している場合は、運用費がかかっているため費用対効果が低くなってしまっているかも。

こんなときは、もう少し小規模な制作会社にスイッチするのもひとつの方法。もちろん費用だけではなく、クオリティも考慮して考えることが前提です。

また外部業者に委託している運用費が高いと、「内製に変更しよう」という声も出てきませんか?でも内製するかどうかは、慎重に考えるべき。少人数で運営しているオウンドメディアの場合、特に要注意です!

オウンドメディアやコンテンツマーケティングを専門としない社内メンバーで制作するため、かえってコンテンツ制作が非効率になってしまいます。こうなると社内のリソースが無駄にかかってしまうことになってしまいます。結局は人件費などの運用費が増えてしまう可能性もあります。

オウンドメディアの内製については以下の記事で詳しく解説しています
「予算がないからオウンドメディアを内製?実はこれNG!」

(2) 固定で運用費がかかるレンタルサーバやツールは見直しやすい

レンタルサーバは競争が激しいので、新しいサービスが次々出ています。だからこそ定期的に新しいサービスをチェックして、見直しを検討したいところ。

サーバの引っ越し作業は発生しますが、よりコストパフォーマンスのいいサービスに乗り換えることで、運用費のコストダウンにつながるはずです。

レンタルサーバの見直し方法については、以下の記事で詳しく解説しています!
「オウンドメディア担当向けのサーバ見直し術!レンタルサーバとクラウドの違いを解説」

一方ドメインやCMSは一旦利用を始めると、あとから変更するというのはなかなか厳しい。トラブルになりやすいので、あまりおすすめできません!まずは移行しやすいレンタルサーバの見直しから着手するのがおすすめです。

あわせて見直しを考えたいのが、オウンドメディアに導入しているツール。もちろん有料ツールならではのメリットもありますが、無料ツールに切り替えるという方法もあります。

例えばレポーティングに使っている有料ツールを、無料のGoogleデータポータルに変更するという方法もアリですよ。

Googleデータポータルについては以下の記事で解説しています!
「Googleデータポータルの効率的な学習方法!講座・セミナー情報まとめ」

またBtoB系オウンドメディアの場合、メルマガの配信ツールにそれなりの運用費を払っている方も多いかもしれません。利用状況によっては、もっと低価格なメルマガ配信ツールに乗り換えるのもひとつの方法。オウンドメディアに導入していれば、ぜひこの機会に見直しましょう!

BtoBメルマガ配信ツールの選び方は以下の記事で詳しく解説しています!
「BtoBメールマーケティングに最適なメルマガ配信ツール3選」

サーバやツールは新しいサービスが増えるため、高機能で低価格なものがいつの間にか出てきている、なんてこともよくあります。新しい情報をチェックしておきましょう。

(3)プロモーション費用ってそもそもオウンドメディアに必要?

オウンドメディアの場合、プロモーションにかかる運用費は毎月かけなくてもいいと思います。立ち上げ時期にある程度プロモーションをして、あとはコンテンツの力でユーザーを引き付けるべき。広告などで運用費をかけているなら、思いきってコンテンツ制作に回すほうがおすすめです。

オウンドメディアの集客はあくまでSEOが基本。あとはSNSやプレスリリースなどをうまく活用して、コンテンツの拡散を目指しましょう

なお「SEO業者に毎月運用費を払っている」というケースもあるかもしれません。もちろんこれはこれで正解だと思います。でも小中規模のオウンドメディアになると、SEOだけで業者に委託するのはちょっともったいないかも。コンテンツ制作を依頼している会社にまとめて委託する方が、手間も省けますし運用費も抑えられるはず。

今後はオウンドメディアの運用費を増やせる可能性も!

予算が限られているからなんとか運用費をおさえたい、というオウンドメディアがほとんどですよね。紹介した3つのポイントをもとに、あらためて運用費を見直してみてはいかがでしょうか?

とはいえ今後はオウンドメディアの運用費を増やす企業が増えるのでは、という予測もあります!最近はコロナ禍の影響もあり、マーケティングにかける費用をオフラインからオンラインへシフトする動きが進んでいます。

2020年に行われた調査によると、「コンテンツマーケティングの予算が増えた」という回答がなんと3割を超えています。今後オウンドメディアにかける運用費を他の施策からシフトできる可能性が高い、と言えるのではないでしょうか?(※3)

※3出典:https://markezine.jp/article/detail/36166?p=2

もちろん運用費を増やすには、オウンドメディアの効果をわかりやすく社内に認知してもらうことが前提。サーバなどのシステム関連の運用費はできる限りおさえた上で、コンテンツやプロモーションといった運用費を増やせるよう、効果を出していきましょう!

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