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Update 2021.06.17

中小企業が成功するオウンドメディアリクルーティングの実践方法

ここ最近一般的になってきた「オウンドメディアリクルーティング」。オウンドメディアリクルーティングとは、一般採用サイトや広告だけに頼らず、オウンドメディアを使って直接採用を行う採用方法のこと。

大規模な採用広告を打つ必要がなく、予算が限られている中小企業にも向いています!オウンドメディアなので、社員や働く環境など自社にまつわるコンテンツを制限なく掲載できるのがポイント。

「知名度がなく応募が少ない」と悩む中小企業でも、コンテンツ次第で大きなブランディング効果が期待できます

中小企業こそ活用したいオウンドメディアリクルーティング。でもその一方で、オウンドメディアリクルーティングの実践方法がわからないという方も多いのでは?

オウンドメディアリクルーティングの事例って大企業の事例紹介がほとんどなので、中小企業にとっては参考にしづらいですよね。

そこでオウンドメディアリクルーティングをはじめたい中小企業に向けて、実践方法と成功するために気を付けたいポイントをまとめました!

採用に困る中小企業こそ、オウンドメディアリクルーティングに注力したい!

コロナ禍で変化はあるものの、人材不足が深刻化している日本の採用市場。特に中小企業は知名度が高くないこともあって、優秀な人材を採用するのが厳しい状況が続いています

そこで注目されているのが、オウンドメディアを通じて直接採用につなげるオウンドメディアリクルーティング。

例えばオウンドメディアのコンテンツが検索結果の上位に出たりSNSで話題になったりすれば、企業知名度の向上につながります!

また一般的な採用サイト経由と比べて、オウンドメディアリクルーティング経由なら内定承諾率や入社定着率が高いと言われています。これは応募する方がオウンドメディアのコンテンツを読み込んで、企業についての理解を深めてくれるためです。

採用広告だと、どうしても載せられる情報量に限度がありますよね。でもオウンドメディアなら、社内の雰囲気、部署や社員の紹介、経営者からのメッセージなど…情報たくさん載せることができます

中小企業のオウンドメディアリクルーティング成功事例

以前の記事でもオウンドメディアリクルーティングを実践している企業事例をいくつか紹介しましたが、DeNAなどわりと大手企業がメインでした。

こうした事例を見ると「オウンドメディアリクルーティングって結局コストも人手もかかる…」と思いがちですよね。

最近では、中小企業でもオウンドメディアリクルーティングの成功事例も出てきています!よく知られているのが、デジタルマーケティングを手掛けるナイル社。

2018年に「ナイルのかだん」というオウンドメディアを立ち上げました。2020年には優れたサイトとして「オウンドメディアリクルーティングアワード」を受賞しています(※1)。

「ナイルのかだん」のコンセプトは、ありのままの企業の姿を見せるということ。社員の1日紹介や社内イベントの様子といったコンテンツが掲載されています。給与や評価といった情報も載っていて、かなりオープンな印象があります。

なお「ナイルのかだん」は認知度向上というよりは、応募者の理解を深めることが目的だそうです。中小企業の場合、職種や仕事内容だけを見て応募する人もいますよね。そうなると、企業のことを詳しく知らないまま選考に進んでしまいがちです。

「ナイルのかだん」では、あくまで応募した方をターゲットにしていて、企業について正しく理解してもらうことを重視していると言います(※2)。このあたり、中小企業がオウンドメディアリクルーティングを実践する上で参考になるのではないでしょうか?

※1参考:https://owned-media-recruiting.com/omr-award-2020/company/003/
※2参考:https://hr-tech-lab.lapras.com/interview/nyle/

オウンドメディアリクルーティングを実践する方法

オウンドメディアリクルーティングの実践方法は、基本的にはオウンドメディアの立ち上げ手順とだいたい同じ。ここではオウンドメディアリクルーティングを実践するための基本的な流れを解説します。

ターゲットの選定・分析

オウンドメディアリクルーティングで重要なのがターゲティング。職種やスキルなどを含め「どんな人を採用したいのか?」を明確にしておきたいところ。

オウンドメディアリクルーティングの場合、人材エージェントを通さない直接採用ですよね。だから社内であらかじめ採用するターゲットを決めておく必要があります。曖昧なターゲットでは、オウンドメディアのコンセプトやコンテンツ企画がぶれやすくなってしまいますから。

採用ターゲットを明確にするときに役立つのが「ジョブディスクリプション」。日本語では「職務記述書」と言います。「ジョブディスクリプション」は募集している職種や必要なスキルをまとめた資料のこと。ただそれだけではなく「どんな仕事内容か?」「社内外でどんな役割か?」「必要なのはどんな人物像か?」などより具体的なことも含まれます。

オウンドメディアリクルーティングでは、ターゲットとなるキーワードもここでしっかり決めておくというのも成功につながるポイントです。

自社分析

自社の強み・弱みや他社との違いを正確に理解しておくことが、オウンドメディアのコンテンツ作りには欠かせません。採用に応募する人の視点で、自社の分析をしておきたいところ。

ここはオウンドメディアリクルーティングを始める時点ではなかなかうまくいかないかもしれません。どうしても社内の視点で考えてしまいがちですから。採用活動を始めてから、応募者にヒアリングして軌道修正するのが現実的です。

オウンドメディアの目的・目標の設定

オウンドメディアをどんな目的で立ち上げるのか、事前に決めておく必要があります。中小企業の場合は「そもそも知られていないので認知度を上げたい」という目的が多いようです。

ただ知らない人に知ってもらうとなると、それなりにハードルが高いのも事実。また認知度が上がったかどうかどう効果測定するか、という問題もあります

ナイル社事例のように、まず応募してきた方に募集内容や自社について理解を深めてもらうという選択肢もアリ。この場合は、応募や問合せのコンバージョン率を指標にするという考え方もあります。

オウンドメディアリクルーティングを成功させるには、事前に目的とみるべき指標を決めておくことも重要なポイントです!

コンテンツの企画・制作

ここでやっとオウンドメディアのコンテンツを企画・制作する段階。オウンドメディアリクルーティングでは、以下のようなコンテンツが主流です。

  •  社員や部署の紹介(インタビューや座談会)
  •  社内イベント・社内プロジェクトのレポート
  •  社内制度や環境の紹介
  •  企業理念などのメッセージ

オウンドメディアリクルーティングでは、採用中だけコンテンツを更新するのはNG。企業ブランディングという意味も考えると、コンテンツの更新は継続していきたいところ。あまりテーマやコンテンツを絞りすぎないのが成功のポイントです。

またオウンドメディアリクルーティングのコンテンツで外せないのが「リアル感」。広告とは違うコンテンツが求められますから。それにリアル感を意識したコンテンツの方が、読み手の会社に対する理解も深まるはず!成功につなげるには、最新情報をタイムリーに載せられる体制を組みたいところです。

オウンドメディアのPR

オウンドメディアを立ち上げたら、アクセス数を増やすためのPRも欠かせません!SEOやSNSによるPRが基本ですが、最近は無料で採用オウンドメディアをPRできるメディアも増えてきました。

中小企業はどうしてもPRのコストは限られますよね。「Indeed」や「Googleしごと検索」といった無料でPRできる手法を活用するのがオウンドメディアリクルーティング成功のポイントです!

オウンドメディアリクルーティングを成功させる最大の秘訣は「パートナー選び」

ターゲット選定や自社分析については、社内メンバーで実践できる中小企業が多いかもしれません。ただ目的や目標の設定、コンテンツの企画制作、PRあたりになると、社内だけでは実践できない中小企業がほとんどではないでしょうか?

オウンドメディアリクルーティングでは、人材エージェントなどを使わない「直接採用」が基本。だからこそ、オウンドメディアの企画や制作、PRを実践ためには外部パートナーが欠かせません

とはいえ大手Web制作会社に依頼すると、結局コストがかかってしまい費用対効果がイマイチという結果になることも。オウンドメディアリクルーティングではむしろ小さい制作会社と組んだ方が成功しやすいかもしれません!

「オウンドメディアリクルーティング」については、別記事で事例を紹介しています。あわせてご覧ください!

人事担当必見!オウンドメディアリクルーティング最新事例

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