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Update 2021.05.06

手間なく説得力を上げるアクセス解析レポートの書き方<2021年版>

オウンドメディア担当者の方のほとんどが、定期的にアクセス解析レポートを作成しているのではないでしょうか?

ここで課題となるのが、アクセス解析レポートの書き方。「毎回同じようなアクセス解析レポートになってしまい、作成する意味がなくなってきた」「Googleアナリティクスのデータをまとめるのに時間がかかってしまう」といった悩みを持つ方も多いようです。

定期的に作成するアクセス解析レポートですから、なるべく手間をかけずに成果につながるものに仕上げたいですよね。ちょうど年度が切り替わったこの時期こそ、アクセス解析レポートの書き方を見直すタイミングかもしれません。

そこでオウンドメディアのアクセス解析レポートの書き方について、基本の流れとコツをプロの視点で解説します!あわせて、Googleアナリティクスの作業効率が劇的にアップする最新ツールも紹介します。

ポイント1:アクセス解析レポートのフォーマットを決める

定期的にアクセス解析レポートを作成するなら、当然ですがフォーマットを決めておくと毎回作成にかかる時間を短縮できます。

フォーマットを作るときには、多くても10ページ以内にまとめるのがコツ。レポートのボリュームが多すぎると相手に伝わりづらくなりますし、作る手間も増えてしまいます。ここでは一般的なアクセス解析レポートの構成を紹介します。

アクセス解析レポート フォーマット(例)

  • 全体サマリー(レポートの要点を抜粋、課題と改善策を載せる)
  • アクセス全体状況(サイト全体・参照元別・ページ別)
  • コンバージョン解析(コンバージョンにつながったページ)
  • SEO状況と効果(ページ別・キーワード別)
  • 重要ページ(ランディングページなど)解析

この中で特に重要なのが、全体サマリーですね。「誰でもアクセス解析レポートの概要がほぼわかる」というのが全体サマリーの目的。これを意識した書き方がポイントです。残りのページは、全体サマリーの根拠としてデータを付けるイメージでしょうか。データになると目を通さない人もいますので。

全体サマリーで載せておきたい項目は、4つあります。1つめは「現状のアクセス数やSEO状況」。これは全体を把握するために必要です。2つめは「オウンドメディア立ち上げ時に設定した目標値(KGIやKPI)に対する進捗」。

3つめは「期間中に実施した施策や更新ページの評価」。そして4つめは、「現状の課題と解決策」。特に4つめは書き方が難しい項目かなと思います(この記事の後半で解説します)。

またフォーマットの書き方で気を付けたいのが、専門用語。アクセス解析レポートを見る人がWebマーケティングに詳しい人とは限りません。

ですから、専門用語をなるべく使わないようにするか、注釈をつけましょう。注釈をあらかじめフォーマットに載せておけば、用語説明を書く手間も省けます。

ポイント2:アクセス解析レポートに必要なデータを決める

書き方のフォーマットが決まれば、載せるデータも決まるはず。定期的にアクセス解析レポートを作成するなら、あらかじめ必要なデータを準備するところも効率化を目指しましょう!

必要なデータはオウンドメディアの種類によって異なりますが、一般的には以下のようなデータが想定されます。

アクセス解析レポートに必要なデータ(例)

  • Googleアナリティクスのデータ
  • SEO関連データ(Googleサーチコンソールのデータなど)
  • コンバージョンなどのデータ(Googleアナリティクスに含まれることもある)
  • 期間中に実施したSEOやプロモーションなどの情報
  • 更新ページ一覧(更新日、タイトル、URL、対象キーワードなど)

ここでは、必要なデータの取得手順を簡単にドキュメントにしておくのがコツ。定期的にアクセス解析レポートを作成するといっても、実際は数か月空くことも多いですよね。そうなると「あれ?どんな手順で作業すればいいんだっけ」」ということになりがちです。

手順がまとまっていれば時間がたっても作業がやすくなりますよね。また別のメンバーに書き方を引き継ぐ時も簡単ですよ!

なおSEO関連データの取得方法は、以下の記事でもコツを解説しています。あわせてご覧ください!
オウンドメディアSEO調査の手間が激減!無料ツール4選

ポイント3:オウンドメディアの課題と解決策をまとめる

アクセス解析レポートがただの状況報告になってしまう、というお悩みも多いのではないでしょうか?やはり改善につなげるための「課題の整理」と「解決策の提示」がアクセス解析レポートには求められます。

課題を整理するコツは、比較すること!比較対象がないと、アクセス数やコンバージョン数などのKPIが上がっているのか下がっているのか見えにくくなります。

最も簡単な書き方といえば、前回の集計と比較して書くことですね。長期運用しているオウンドメディアなら前年と比較することもできます。下がっている指標があれば、要因を深く堀りさげていきましょう。データで実証できればいいですが、難しそうなら予測でもOKです。

また競合サイトと比較する方法もありますよね。競合サイトのアクセス解析レポートを出すことは難しいですが、競合サイト調査ツールを使えば調べることは可能です。

競合サイトのアクセス解析をする方法は別記事で解説しています!
オウンドメディアも競合サイト調査は必須!その理由とは?

解決策としては、例えばアクセス数向上なら「SNSや広告を使って外部から流入を増やす」「SEOの課題があれば、対応するための内部対策を行う」といったようにいくつかのパターンがあります。

アクセス解析レポートを書いていくうちに、パターンが見えてくるはず。あせらず経験を積みながら書き方を身に着けていきましょう。

アクセス解析レポートの書き方をもっと効率化できるツール

アクセス解析レポートの書き方は、経験を積んでコツをつかめばそれほど難易度が高いものではありません。とはいえオウンドメディアの他の業務が忙しく、なかなか取り組めないという方も多いかもしれません。

外部にアクセス解析レポートを依頼する方法もアリ。ただオウンドメディアだけだと予算があまりなく、外部に委託できないというケースもありますよね。

最近は、アクセス解析レポートの作成を自動化できるサービスも出てきました。こうしたサービスを利用することで、アクセス解析レポートを作る手間が大幅に減らせます!

例えば、月額2000円程度でGoogleアナリティクスのレポート作成を自動化できる「DeeBoard」というツールが最近話題です。

2020年にリリースされた「DeeBoard」。このツールはあらかじめ設定をしておくと、見やすい表示のレポートを自動作成してくれます。

アクセス解析レポートを自動で作成できるツールとは

Googleアナリティクスといえば、「機能が豊富な一方で画面が見づらい」「データを切り替えるのに手間がかかる」といった悩みがありませんか?こうしたGoogleアナリティクスの面倒な手間を省けるのが「DeeBoard」のポイントです。

実はこれ以外にも、Googleアナリティクスのデータをもとにレポートを自動作成するツールは存在していました。ただし、それなりのコストがかかるという課題があったんですよね。でも「DeeBoard」なら月額2000円程度で初期費用もかかりません。オウンドメディア単体でも導入しやすいのではないでしょうか?

アクセス解析レポートの書き方もどんどん新ツールが出てきて進化しています!基本を押さえつつ、最新情報もキャッチしてより効率的に効果の高いアクセス解析レポートの書き方をマスターしましょう!

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