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戦略をもってオウンドメディアを運営すれば、見込客は自然に集まります。
大切なのは、正しいポジションの確立、そして最適なコンテンツの配信です。

TIPS - その他

Update 2021.02.01

オウンドメディアのアフィリエイト導入で収益化を狙う6ステップ

オウンドメディアの収益化(マネタイズ)を目指す方法として、以前の記事で紹介したようにベーシックな方法と言えば広告。中でも手軽に始められるのがアフィリエイトですよね。

実は日本のアフィリエイト市場は拡大傾向にあります。2019年度の国内アフィリエイト市場は、なんと約3,133億円!2023年度には約4,654億円に増えるという予測もあります(※1)。

ただ「アフィリエイトは個人ブログ向け」と思っている方も多いかもしれません。実際は、企業が運営するオウンドメディアがアフィリエイトを導入するケースもよくあります

例えばECを検討するため、まずアフィリエイトからはじめてどの程度オウンドメディアで売上が出るか検証する使い方もアリです。

EC構築には初期投資が必要ですが、アフィリエイトならコストをかけずにトライアルのようなかたちでスタートできますよね。

そこでオウンドメディアにアフィリエイトを導入したい!という方に向けて始め方を6つのステップで解説します。

※1出典:「矢野経済研究所、国内のアフィリエイト市場調査結果を発表」(日本経済新聞)

STEP1:アフィリエイトとGoogleアドセンスの違いを知る

オウンドメディアに広告を載せる方法と言えば、Googleアドセンスを想定する方も多いのでは?まずはGoogleアドセンスとアフィリエイトの基本的な違いを知っておきたいところ。

(1)広告の掲載方法の違い

Googleアドセンスの場合、あらかじめオウンドメディアに設けた広告エリアに自動で広告が表示されます。メディア側でどの広告を出すか選択することは基本的にありません。

一方アフィリエイトはオウンドメディア側で載せたい広告を選択します。手間はかかりますが、よりオウンドメディアのコンセプトやターゲットにあう広告を載せることができます。

(2)報酬形態の違い

Googleアドセンスは原則としてクリックに対してオウンドメディアに報酬が入ります。一方アフィリエイトは購入や申し込み数に応じて報酬が入るのが一般的(クリックに対して報酬が入るケースもあります)。

当然クリックのほうが数としては多いのですが、報酬額はその分低め。アフィリエイトのほうがより高い売り上げを目指せるとも考えられます。

(3)審査方法の違い

Googleアドセンスをオウンドメディアに導入するには、Google側の審査が入ります。最近はこの審査がかなり厳しいとも言われているんです。

一方アフィリエイトの場合、広告主ごとに審査がありますが中には審査がない広告主も。どちらかと言えばアフィリエイトの方が審査のハードルは低いですね。

STEP2:ある程度オウンドメディアを運営して、コンテンツを増やす

オウンドメディアを立ち上げたばかりでは当然PVも少ないので、アフィリエイトをはじめてもなかなか効果が出ません。まずはユーザーを獲得するという意味でも、オウンドメディアの運営に集中しましょう

また立ち上げたばかりのオウンドメディアではコンテンツが少ないため、アフィリエイト広告主の審査に通らない可能性もあります。

STEP 3:オウンドメディアのどこに広告を掲載するかを決める

オウンドメディアの中で、アフィリエイト広告を掲載する場所をあらかじめ想定しておきましょう。コンテンツ本文に広告を載せるなら影響はありません。でもCTAやフッタといったエリアに固定で広告を載せたい場合、レイアウトの見直しが必要になります。

といってもWordPressを使っているオウンドメディアなら、ウィジェットやテーマで対応できるケースがほとんど。それほど手間はかからないと思います。

最近はアフィリエイトに特化したWordPressのテーマもあるので、そういったテーマに変更する方法もあります。

アフィリエイトでよく使われるバナーサイズはだいたい決まっています。バナーを載せる固定エリアを設けるなら、できるだけ一般的なバナーサイズの広告エリアを設けておくと使いやすいですよ。

最近はスマートフォンでオウンドメディアを見る人が多いので、スマートフォンでのレイアウトを前提にアフィリエイト広告を載せるエリアを検討しておきたいところ。

なおアフィリエイト広告を貼りすぎてしまうと、Googleに「コンテンツの質が低い」と見なされてしまう可能性も。場合によってはペナルティを受けてしまい、検索順位が大幅に下がることもあるので要注意です!

アフィリエイト広告はあくまでコンテンツを邪魔しない程度に貼る方が安全です。特にファーストビューには広告が全面に出ないよう気を付けましょう!

STEP 4:アフィリエイトのターゲットを決める

単にアフィリエイト広告を載せても、なかなか効果は出ません!オウンドメディアのテーマやターゲットをもとに、アフィリエイト広告で狙うターゲットを想定しておきたいところ。

ターゲットが明確になっていれば、アフィリエイト広告を選ぶときにもスムーズですよね。例えばこのサイトなら…「中小企業のオウンドメディア担当で、人手が足りないと感じていたり新しい知識やスキルを得たいと思っていたりする人」というターゲットが想定されます。

基本的にオウンドメディアのターゲットと同じで問題ないのですが、どんな商品やサービスに関心がありそうかといった点をイメージしてみるのがポイント

アフィリエイト広告は自分でどの広告を載せるか選択できるので、ターゲティングはすごく重要です!

STEP 5:アフィリエイトについて社内調整をしておく

企業がオウンドメディアにアフィリエイト広告を載せる場合、始める前に社内の承認を得ておきましょう。

アフィリエイトでは導入コストはかからないため、予算を申請する必要はありません。とはいえ、アフィリエイトをはじめる目的や売上が出た場合の扱いなどを社内で共有しておくと安心です。

STEP 6:代表的なアフィリエイトサイトに登録しておく

ここまでくれば、あとはアフィリエイトサービスにアカウント登録をして、オウンドメディアに載せるアフィリエイト広告を選択していきます。基本的にメディア側のコストはかかりませんので、複数のサービスを登録しておくことをおすすめします。

これはサービスによって選択できる広告が違うため。できるだけ幅広い選択肢のほうが、オウンドメディアのターゲットにマッチする広告を探せます。

まずはオウンドメディアとしてこれだけは登録しておきたい、代表的なアフィリエイトサービスを2つ紹介します。

a8(エーハチ)

a8は国内最大級のアフィリエイトサービス。2020年4月に行われた調査によれば、国内アフィリエイトサービスの中で満足していると回答した人が最も多いサービスがa8だったそうです(※2)。まずは登録しておきたいアフィリエイトサービスですね。
A8.netの申し込みページはこちら

バリューコマース

1998年日本で初めてアフィリエイトサービスを始めたバリューコマース。現在はヤフーの連結子会社のため、Yahoo!ショッピングなどYahoo!関連のアフィリエイト広告を扱っているのはバリューコマースのみ。ここもおさえておきたいベーシックなアフィリエイトです。
バリューコマースの登録はこちら

a8やバリューコマース以外にも、多くのアフィリエイトサービスがあります。ただ「もしもアフィリエイト」などは個人ブログ向けなんですよね(といっても申し込みはできると思いますが)。

企業が運営するオウンドメディアでは、まずa8とバリューコマースをおさえておけばOKでしょう。その上で、他のサービスも検討してみましょう!

※2出典:「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020」(アフィリエイトマーケティング協会)

STE6:オウンドメディアのコンテンツを制作し、アフィリエイト広告を載せる

オウンドメディアのコンテンツもしくはフッタなどのエリアに、アフィリエイト広告のタグを埋め込めば設定完了。

タグを埋め込んだ後は正しくリンクが貼られているかチェックしたくなりますが、自演とみなされる可能性もあるので控えた方がいいと思います(自分でクリックしてもOKなアフィリエイトもあります)。

またアフィリエイト広告ごとにルールが異なるので注意。選択するアフィリエイト広告の注意事項は必ずチェックしておきましょう

まとめ

オウンドメディアの収益化(マネタイズ)は実際のところ、かなりハードルが高いですよね。まず収益化を目指す第1段階として、アフィリエイトでデータを集めるという考え方もあります。オウンドメディアにアフィリエイトを導入して、どんな商材が人気か分析してみると新しい発見があるかもしれません。

アフィリエイトは大幅な売上アップとはいきませんが、費用もかからず低いリスクで始められます。オウンドメディアの運営に支障のない範囲で、アフィリエイトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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