オウンドメディア運用を
もっと楽しくするメディア

戦略をもってオウンドメディアを運営すれば、見込客は自然に集まります。
大切なのは、正しいポジションの確立、そして最適なコンテンツの配信です。

OPERATION - 運用

Update 2020.12.21

オウンドメディアの記事量産をするなら必須!2つの対策

オウンドメディアの運営において、大きな課題になりやすいのが記事の量産ではないでしょうか。BtoBオウンドメディア運営者へ実施したアンケート調査によれば「新しい記事を更新し続けることが必須」と考えている人が、なんと約7割もいる結果が出ています(※1)。実際のところ、毎日新しい記事をアップすることを目標にしているオウンドメディアもありますよね。

ただしオウンドメディアでは予算や運営人数が少ないことが多く、記事量産は難しいという声もよく聞きます。

その一方で「頑張って記事の量産に取り組んでいるのにオウンドメディアの効果が出ない」という方もいるかもしれません。こうなると「そもそもオウンドメディアにとって記事の量産が必要なのか」と疑問を持つ方も多いのでは?

そこでオウンドメディアにとって記事の量産がなぜ必要なのか、また記事の量産を目指すにはどんな方法があるかについてポイントをまとめました!

※1出典:BtoB企業の6割がオウンドメディアに積極的/運営中の3割が効果実感までに1年以上【ベーシック調査】(Web担当者フォーラム)

記事の量産がオウンドメディアの効果と関連性があるって本当?

実はオウンドメディアの記事公開数と、オウンドメディア経由での売上の関係性があるかがわかる興味深いデータがあるんです。

ある調査によれば直近1年間で新しい記事を1日1本アップしているオウンドメディアでも、売上がつながっていないケースもあることがわかりました(※2)。つまり新規記事の公開数だけに限れば、売上とは直接関係がないというわけです。

しかし別のデータを見ると、違った結果が見えてきます。同じ調査で社内運営メンバーの評価項目を聞いたところ、なんと売上が増えているオウンドメディアほど、PVのほかにリード(見込み客)数や記事公開本数を評価項目にしているという結果が出ています(※2)。

※2出典:コンテンツマーケティングで成果を上げる企業の共通点とは?ブログ・記事メディアの運営体制に関するアンケート調査結果(WACUL)

つまりオウンドメディアの記事量産は、1年という短期で見れば売上に直接影響するとは言えない。とはいえ長期的に売上アップを目指すなら、PVやUUといった指標とあわせて「新規記事の数」も見るべき重要な数字というわけです。

オウンドメディア立ち上げ当初は記事量産に取り組んでいたものの、ある程度期間がたつとモチベーションが下がって更新記事のペースが大幅に遅くなる(もしくは更新が止まる)なんてケースも多いですよね。

運営メンバーが新規記事数を意識することである程度クオリティを保った記事を量産でき、その結果オウンドメディアの効果もアップすると考えられます。

オウンドメディアの記事量産に欠かせない、2つのポイント

記事を量産したいと思っても、小中規模のオウンドメディアには「予算がない」「人手不足」といったさまざまな課題がありますよね。

ここではコストや体制が限られている中で、記事量産を行うために必須とも言える3つのポイント「ネタ探し」「リライト」「記事代行サービス利用」について解説します!

(1)テーマを量産する方法を見直す

オウンドメディアの記事を量産する上で最も課題になりやすいのが、どうやってネタを集めるかという点ですよね。

ある調査にてオウンドメディア担当者へ課題に感じていることを聞いたところ、「コンテンツ制作のアイデアやネタがない」という回答が38%と最も多い結果になりました(※3)。

※3出典:【2018年最新版】オウンドメディアに関するアンケート調査資料(ディーエムソリューションズ)

オウンドメディアのネタを探す方法については、以下の記事で詳しく解説しています!
オウンドメディアのネタ集めに行き詰ったときにやるべきこと

特に最近注目されているのが、SNSをリサーチしてネタを集める方法。実際にライオンの「リディア」というオウンドメディアでは、SNSを使ってどんなテーマが求められているかリサーチしていると言います。

例えば制汗剤の認知アップにつなげるためのコンテンツ制作にて、SNSをウォッチした結果「服の汗ジミ」という新たなテーマを開拓できたそうです(※4)。どうしても社内だけでは、想定できるテーマに限りがありますよね。膨大な情報の集まるSNSを使えば、新しいテーマの発掘につながるというわけです。

※4出典:オウンドメディアの目的・予算・ネタ集め、どーしてる? ライオン✕シックス・アパート✕ビットエー【対談】(Web担当者フォーラム)

また転職サイトDODAの事例では、リアルなイベントを開催してネタを集め、コンテンツ制作につなげるという取り組みを行っています(※5)。例えば50人を集めて学習について語り合うイベントを開催、会話の内容をもとに関心の高いテーマを探るそうです。

2020年はコロナ禍でリアルイベントの開催は難しそうですが、オンラインイベントなどを使う方法も有効かもしれません。

※5出典:拡散性の高い量産型コンテンツは捨てるべし! コミュニティ活用から成果に繋げる、DODA式オウンドメディア論(Social Media Lab)

SNSやイベントでリアルな声を集める方法は、ユーザーの検索意図(インテント)にあうコンテンツを制作できるのも大きなメリットです。インテントとは、検索キーワードの奥にある「どんな意図・目的で検索しているのか」というもの。

オウンドメディアのインテントについては以下の記事で詳しく解説しています。
オウンドメディアSEOに必須!インテント(検索意図)を探すコツ

インテントを幅広くイメージできれば、よりSEOターゲットにすべきキーワードを増やすことができます。つまりインテントを知ることで1つのメインキーワードから複数の記事制作につなげられるわけです。

また幅広いキーワードやインテントを効率よく洗い出すためには、SEOツールを使うのが大前提。関連キーワードを自動でリストアップしてくれるツールなどをうまく使って、ネタ探しの効率を上げていきましょう!

(2)記事のリライトに取り組む

実はオウンドメディアの効果に大きな影響を及ぼしているのが、記事のリライト。上記で紹介した調査でも、オウンドメディアが売り上げにつながっているという企業の7割が記事のリライトを実施している、という結果が出ています。

このサイトでも以前別記事でリライトの効果を紹介しましたが、リライトすることでオウンドメディア全体のPVが5倍アップした事例もあるんですよね。

オウンドメディアのリライト成功事例や注意点については以下の記事で解説しています。
「PVが5倍!?オウンドメディアのリライト事例に見るスゴイ効果」

リライトすることで、量産に近い効果を得られるケースもあります。例えば「2019年の最新事情」といった記事の場合、当時は最新ですが時間が経過すれば古い情報になってしまいます。

でも新しい情報をプラスしてリライトすれば、ほぼ新しい記事として見せることもできますよね。過去の記事をリライトすることで結果的にオウンドメディアの記事量産につながるというわけです。

さらに記事量産を目指すとどうしてもクオリティが後回しになりがちですが、リライトを定期的にすることでコンテンツのクオリティ向上も期待できます

オウンドメディアで記事量産するための具体的な方法は?

さまざまな調査結果を見ても、オウンドメディアで効果を上げるにはそれなりに記事の量産をする必要があると言えます。ただしクオリティを意識しながら記事の量産をするためには、ネタ探しやリライトという2つのポイントをしっかりおさえることが必須です。

またこの2つのポイントとあわせて、検討すべきなのが体制。大企業の場合は、社員に協力してもらうことで記事量産体制を整えるケースもあります。でも中小企業の場合、なかなか社員の協力だけでは厳しいかもしれません。こうなると記事量産するには外部業者をうまく活用できるかどうかが重要になってきます。

最近では記事代行やAIライターなど、より低コストで利用できる外部サービスも増えてきました。こうしたサービスを取り入れながら、オウンドメディアの記事量産が可能な体制を作っていきましょう!

記事代行やAIライティングについては以下の記事で詳しく解説しています。

 

オウンドメディア記事制作の代行サービス3つの選定ポイント

オウンドメディアに使える?AIライターのメリットとデメリット

■ SNS SHARE

RELATED POSTS
関連記事

POPURAR POSTS
人気の記事