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戦略をもってオウンドメディアを運営すれば、見込客は自然に集まります。
大切なのは、正しいポジションの確立、そして最適なコンテンツの配信です。

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Update 2020.09.28

オウンドメディアECを目指すなら比較検討すべき4サービス

一般的には、ECサイトが集客のためにオウンドメディアを立ち上げるケースが主流ですよね。でも最近は逆にオウンドメディアがマネタイズのためにECを新たに立ち上げる、というケースも出てきました。以前事例で紹介した「ほぼ日」などもこのケース。

オウンドメディアのEC参入って簡単?ほぼ日やクックパッド事例にみる戦略

オウンドメディアとしてある程度ユーザーを囲い込んだら、ECに参入してマネタイズを目指すという選択肢もあります。楽天などのモールに出店する方法もありますが、オウンドメディアを活用するなら、やはり自社でオウンドECサイトを立ち上げたいところではないでしょうか。

モールだと顧客情報がわかりづらかったり手数料が高かったりという課題があり、自社オウンドECにシフトする動きが進んでいるとも言われています。

とはいえメディアと比較すると、ECサイトの立ち上げ・運営のハードルは高いですよね。特に気になるのがECサイトの構築費用。予算がない!と悩む方も多いはずです。

最近は小規模なECサイト向けのサービスも増えていて、中には無料でECサイトを立ち上げることができるサービスもあります。そこでオウンドメディアからECに参入する具体的な手順とあわせて、まず検討したい4つのECサイト構築サービスを紹介します!

※本記事で紹介している各ECサイト構築サービスの機能や価格の情報は、2020年9月25日時点のものです。

自社でオウンドECサイトを始める方法

実店舗を持たない企業がECサイトを始めるということは、ECという新規事業を立ち上げることになります。ECサイトの構築も重要なタスクではありますが、それだけではNG。ひとつの事業を立ち上げる準備がいろいろと必要です!

EC事業の立ち上げに必要なタスク(例)

  • 事業計画・収支計画を立てる
  • マーケティング(ブランディングや集客など)戦略を決める
  • 商材・価格を決める
  • 事務手続き(商材や業種によっては許可・認可・届出が必要となります。また新規事業の場合は登記簿変更が必要になる場合もあります)
  • 受発注システムを用意する
  • サポート(問い合わせ)体制を用意する

準備のためには、それなりの時間とコストをかける必要がありますよね。ですからECサイト自体の構築は、できるだけ手間のかからないシンプルな仕組みを使いたいところ。

HTMLを使わずに自分でECサイトを構築できるというのは、当然必須です。またレンタルサーバや複数の決済手段がパッケージになったサービスなら、より効率よくECサイトを構築できます。

簡単・低価格にECサイトを始められる4つのサービスを徹底比較

カラーミーショップ

GMO系のECサイト構築サービス「カラーミーショップ」。2005年にサービスを開始していて導入実績が豊富です。電話サポートやセミナーなども用意されていて、安心感がありますね。

また別サイトからの動線を意識した機能が多いのが特徴。例えば専用のWordPressプラグインを使えば、WordPressで作ったオウンドメディアにECサイトの商品一覧を自動で載せることも可能。オウンドメディアと連携しやすいサービスと言えます!

カラーミーショップの詳しい内容はこちら

・デザイン
無料・有料あわせて多数用意されていて、スマートフォン対応も問題ありません。

・拡張性
好きな機能を追加できるアプリがいろいろと用意されていますが、基本的に有料となっています。レコメンド機能などECならではの機能を追加できるところが特徴です。

・独自ドメイン
利用可能。他社ですでに取得済みの独自ドメインも設定できます。

・決済手段
クレジットカード決済・コンビニ決済・キャリア決済・銀行振込などが利用可能。GMO系の決済サービスと連携できるため、幅広い決済手段が利用できます。

・価格
初期費用なし、月額費用はスタンダードプランで月額3,000円
決済手数料 4.0%(クレジットカードやコンビニ払いの場合)

BASE

「BASE」は初期費用だけではなく、月額の固定費もゼロというEC構築サービス(決済額に対して手数料が発生します)。固定費がかからないのは大きなメリットですね。BASEサイトにてアカウント登録をするだけで、すぐにスタートできます。

BASEの詳しい内容はこちら

・デザイン
テンプレートは無料のほか、有料(約1万円程度)のものも選べます。またテンプレートのカスタマイズも可能。レスポンシブ対応デザインのため、スマートフォンでも問題なく表示できます。

・拡張性
アプリで必要な機能を拡張していくこともできます。無料のアプリが多数用意されているのがBASEの大きな特徴です。

・独自ドメイン
利用可能。他社ですでに取得済みの独自ドメインも設定できます。

・決済手段
クレジットカード決済・コンビニ決済・キャリア決済・銀行振込などが利用可能

・費用
初期費用なし、月額費用なし
決済手数料 3.6%+40円

Shopify

世界で100万ショップ以上に利用されている世界最大のECサイト構築サービス。日本では2017年にスタートしました。他のECサイト構築サービスより後発ですが、急速にユーザーが伸びているそうです。管理画面は日本語対応済み、ただ英語表記の説明や機能も一部あります

ユニークなのが楽天市場との連携機能。自社のオウンドECサイトとあわせて、楽天にも出店できるというのは他のサービスにはない大きな特徴ですね。他にもInstagramなどSNSと連携する機能もあります。

公式サイト【Shopify】

・デザイン
テーマストアにて、無料・有料の膨大なテーマから好きなものを選ぶことができます。

・拡張性
アプリで機能拡張が可能です。海外製のアプリも含めるとかなりの種類がありますが、日本向けアプリで検索すると約60種類となっています(一部アプリは有料)。

・独自ドメイン
利用可能。他社ですでに取得済みの独自ドメインも設定できます。

・決済手段
クレジットカード決済・ApplePay/GooglePay/AmazonPay・キャリア決済などが利用可能
※「komoju」という別サービスを利用することでコンビニ決済や銀行振込も可能

・費用
初期費用なし、月額費用はベーシックプランで月額29ドル
決済手数料 3.4%(日本のクレジットカード決済の場合)

STORES

2012年にスタートした国産のECサイト構築プラットフォーム。2分でECサイトができるというキャッチコピーの通り、手軽にだれでもECを始められるというのがコンセプト。2018年には実店舗向け決済サービスを手掛けるCoinyと経営統合をするなど、事業を拡大しています。

STORESの詳しい内容はこちら

・デザイン
STORESが用意した48種類の無料テンプレートを利用できるほか、ユーザー側でカスタマイズすることも可能。

・拡張性
他のECサイト構築サービスのようなアプリ形式ではありませんが、機能追加(アドオン)が用意されています。ただしプランによって利用できる機能が異なり、月額費用が無料のフリープランでは一部機能が利用できません。

・独自ドメイン
STORES内で新規取得した場合のみ設定可能(ドメイン取得費用は月額費用に含まれます。なお独自ドメインはスタンダードプランのみ)。すでにある独自ドメインの利用は不可となっている点は、要注意ですね。

・決済手段
クレジットカード決済・コンビニ決済・キャリア決済・銀行振込などが利用可能

・費用
初期費用なし
月額費用はフリープランの場合無料、ただし決済手数料が5%。
スタンダードプランは月額1,980円、決済手数料は3.6%

最適なECサイト構築サービスを選ぶコツ

4つともできるだけ手軽に小規模ECを始められるという点では共通しています。ただ違いもありますので、好みに合わせて選択しましょう。

万が一の時に備えて電話で問合せできる体制が欲しい場合は「カラーミーショップ」がおすすめ。月額費用はやや他社より高いものの、サポートが充実しています。

反対にまずスモールスタートしたいので月額固定費はおさえたいという場合は「BASE」がいいでしょう。売上に対する手数料のみで固定費はかかりません。

海外ユーザーも視野に入れつつ、いろんな機能を増やしていきたいなら「Shopify」ですね。機能やデザインテーマも豊富です。

「STORES」は料金体系的にはBASEに近いですが、月額無料のプランでスタートして売上が上がったら月額固定にシフトできる点が特徴。ただすでにある独自ドメインを使えないのは、個人的に気になるところ。オウンドメディアなど他のサイトとの連携を考えると、独自ドメインを使いたいですから。

お試し期間を設けているサービスも多いのでので、まずは登録して使い勝手をチェックしてみましょう!

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